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◇探偵の仕事って何?
探偵や興信所と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、刑事ドラマなどで見られる張り込みの場面ではないでしょうか。
建物の陰や車の中でアンパンをかじりながら張り込みを行う光景は、一昔前の刑事ドラマではよく見られました。
子供心にそのアンパンがとてもおいしそうに見えた人も多いのではないでしょうか。
実際に、張り込みは調査業務に於いて特に重要視される調査手法の一つで、行動に関係する調査の場合、ほとんどの時間はこの張り込み調査に割り当てられます。
私立探偵の仕事というイメージがある浮気の調査や、警察が動けない民事トラブルに関する調査、あるいは社会的信用の低下を招く恐れがあり表に出したくない調査、これらは調査の対象となる人物を常に補足し続けることが前提の調査となります。
つまり、相手を待ちうけ、補足し、尾行する。
それが探偵の一番基本となる仕事なのです。
◇探偵に依頼する調査はどんなものが多い?
探偵や興信所に依頼される調査は、一言で言えば警察が動かない、動けない事案に関する調査です。
代表的なものは浮気調査でしょう。
民事不介入の原則がある為、警察は誰がどこで浮気しようと決して捜査することはありません。
こればかりは、個人で民間の業者に依頼して調査するしかありません。
他には企業で社員が不正行為をしているような場合。
刑事事件として扱える場合でも、警察が動くことで事が大きくなり、会社の社会的イメージに傷がついてしまっては、問題が解決しても会社としてそれ以上に深刻な問題を抱えることになりかねません。
そこで民間の業者に依頼して、秘密裏に社員の問題行為を突き止め、社内で粛々と対応する、といった手法を望む企業も多いのです。
総じて言えるのは、人の行動に関する調査が比率として一番高いということです。
浮気の証拠を取ったり、社員の不正行為を暴いたり、これらは行動をチェックすることで決定的な材料を握ることができるからです。
いつ、誰が、どこで、何をしたのか。これを明らかにすることを目的とする調査が行動調査なのです。
◇尾行調査って何をするの?
尾行調査は、対象となる人物の行動から、主に民事上の交渉や判断を行う基礎となる情報を取得する調査です。
一般的に、自宅や勤務先、立ち寄り先など調査の対象者が現れる場所での張り込み調査と、そこからどこへ行き誰と会い何をしたのか確認する行動確認調査が基軸となります。
行動を分単位で記録することにより、トラブルを解決する為の有力な証拠を押さえます。
交友関係、立ち寄り先、仕事、生活状況、その他、リアルタイムな情報を取得する代表的な調査手法です。
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